iPhoneとAndroidの標準バックアップの始め方

スマートフォンは、紛失、故障、買い替えのいずれでも中身が読めなくなる可能性があります。AppleとGoogleは、それぞれクラウドバックアップ機能をOSに用意しています。有料の復旧ソフトやPC向けバックアップ製品とは別に、まず標準機能が有効か確認する価値があります。

製品選びやデータ復旧・完全消去の違いは、バックアップ・復旧・消去の比較記事に任せ、ここではスマートフォン標準のバックアップに絞ります。

iPhone(iCloudバックアップ)

設定アプリからApple ID→iCloud→iCloudバックアップを開き、バックアップがオンか、Wi-Fi接続時に実行されているかを確認してください。無料枠を超える場合は容量追加またはPCへのローカルバックアップ(Finder/iTunes)を検討します。2026年9月18日時点の容量・料金はApple公式の案内を確認してください。

Android(Googleアカウント)

設定からGoogle→バックアップを開き、アプリデータや端末設定のバックアップが有効か確認します。写真はGoogleフォトの同期設定を別途確認してください。メーカー独自のクラウド(Xiaomi、Samsungなど)を使っている場合は、Googleとは別にログイン状態と容量を確認してください。

バックアップだけでは足りない場面

ランサムウェアやアカウント乗っ取りでクラウド上のデータが改ざん・削除された場合、同期機能が被害を広げることもあります。特に大切な写真は、PCや外付け媒体など別系統のコピーを検討してください。

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