カフェ、駅、ホテルなどで提供されるフリーWi-Fiは便利ですが、施設の接続先に似せたアクセスポイントが設置される可能性もあります。接続する前に、施設の掲示や公式案内に記載されたSSIDと一致しているか確認してください。
接続時に必要以上の個人情報や認証情報を求められる、不自然な警告画面が表示されるといった場合は、そのネットワークを利用しないでください。
接続前に確認したいこと
フリーWi-Fiを利用する場合は、端末のOS、ブラウザ、アプリを最新の状態にしてください。端末が周囲のネットワークへ自動で接続しないよう、Wi-Fiの自動接続設定も確認してください。
- 施設の公式案内とSSIDが一致しているか確認してください
- 不要な個人情報や認証情報を求められていないか確認してください
- OS、ブラウザ、アプリを最新の状態にしてください
- 画面ロックが有効になっているか確認してください
- Wi-Fiの自動接続を無効にしてください
重要な手続きは別の回線で
送金、重要な契約、本人確認書類の提出、パスワードの変更などは、信頼できる自宅の回線やモバイル回線を利用してください。通信が暗号化されていても、偽サイトへの誘導や画面ののぞき見まで防げるわけではありません。
公共の場所で個人情報や機密情報を扱う場合は、周囲から画面が見えないかも確認してください。席を離れるときは、短時間でも画面をロックしてください。
会社や学校の端末では、所属先が定めた接続ルールを優先してください。VPNの利用を指定されていても、確認できないネットワークへ自由に接続してよいという意味ではありません。
利用後の確認
利用後も自動接続の設定が残っていると、同じ名前を使った別のネットワークへ意図せず接続する可能性があります。使い終わったネットワークから切断し、必要がなければ端末の保存済みネットワークから削除してください。
- 利用したネットワークから切断してください
- 保存済みネットワークに見覚えのないものがないか確認してください
- 不審なログイン通知や認証コードが届いていないか確認してください
VPNの利用を検討している場合は、「フリーWi-FiでVPNは必要?役立つ場面と防げないこと」も確認してください。VPNで補える通信保護と、VPNでは防げない被害を分けて説明しています。
