Microsoft 365とGoogle Workspaceで最初に確認する管理者設定

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Microsoft 365とGoogle Workspaceは、メールとファイル共有をまとめて提供します。導入直後は、管理者ロールの人数、外部共有のデフォルト、メール転送、退職者のライセンス残置などをそれぞれの管理画面で確認する必要があります。多要素認証の初期状態は製品ごとに異なるため、MicrosoftとGoogleを別々に見ます。

Microsoft 365

新規の Microsoft 365 / Microsoft Entra ID テナントでは、Microsoftがセキュリティ既定値(Security Defaults)を既定で有効にし、管理者を含むユーザーに多要素認証の登録などを求める構成が一般的です。セキュリティ既定値を使うか、条件付きアクセス(Conditional Access)で細かく制御するかは、どちらか一方の方針で設計します。条件付きアクセスを本格的に使うには Entra ID P1 以上などのライセンスが必要な場合があります。

Exchange Onlineの外部転送、共有リンク、特権管理者の人数もあわせて確認してください。2026年9月18日時点の管理画面名称はMicrosoft Learnの日本語ドキュメントを参照してください。

Google Workspace

管理コンソールから2段階認証の適用方針、ドライブの外部共有、Gmailの転送設定を確認します。スーパー管理者アカウントは日常業務用と分ける運用が推奨されます。初期状態で2段階認証が全員に強制されているとは限らないため、組織のポリシーとして明示的に設定するかどうかを確認してください。

両方で見る項目

  • グローバル/スーパー管理者の人数と名前
  • 外部ドメインへのメール転送や自動転送ルール
  • 共有リンクのデフォルト(組織内のみ等)
  • モバイル端末の紛失時のリモートワイプ手順

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