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VPN(Virtual Private Network)は、端末とVPNサーバー間の通信を暗号化する仕組みです。ウイルス対策ソフトは、端末に入るファイルやアプリ、悪意のあるサイトへの誘導などを検知・ブロックする方向の製品です。名称に「セキュリティ」と付く製品でも、役割は重なりません。
フリーWi-Fiでの利用を想定したVPNの説明は、フリーWi-FiでVPNは必要?に詳しく書いています。ここでは、VPNとウイルス対策を並べて契約検討するときの切り分けを説明します。
VPNが向く場面
IPAは、公衆Wi-Fi利用時に信頼できるVPNの利用を案内しています。カフェや空港など、自分以外も同じ回線を使う環境で、通信内容の盗み見を抑えたい場合に選択肢になります。接続前のSSID確認や、フリーWi-Fiを使う前の端末設定は、VPNとは別に必要です。
ウイルス対策ソフトが向く場面
ダウンロードしたファイル、メールの添付、ブラウザー経由のマルウェアなど、端末上の脅威への対策が中心です。ESET HOME プレミアムのようにVPN機能を同梱する製品もありますが、VPNの利用可能台数はライセンス台数と別上限のことがあり、プラン比較記事の機能表で確認してください。
両方あっても防げないこと
フィッシングでパスワードを入力させる手口、SNS乗っ取り、偽サポート詐欺は、VPNやウイルス対策だけでは防げません。多要素認証や、公式アプリからのログイン確認が別途必要です。
個人向けVPNを選ぶ場合は、ログの取り扱い、同時接続、自動更新の条件を公式ページで確認してください。外出が少なく、機密性の高い操作は自宅回線やモバイル回線で行うなら、VPN契約を急ぐ必要はない場合もあります。
広告:料金、対応端末、返金条件は変更される場合があります。申し込む前に公式ページで最新の条件を確認してください。
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